お知らせ

腰椎分離症

今回はスポーツをしている学生に多い腰椎分離症について少しお話を
腰椎分離症はスポーツをしている10歳以降の男子に発生することが多いです。
ジャンプしたり腰を捻る動作が多いスポーツに多いです。
腰椎の椎弓と呼ばれる部分の後方が分離した状態です。
原因は疲労骨折ともいわれています。
まず分離症になって大事なのは安静にすることです。しっかりと安静にすることで癒合する可能性が上がります。
その大事な時期にスポーツをしたり負担をかけすぎると癒合がうまくいかず偽関節ができてしまいます。
この状態になってしまうと腰痛がこの先ついて回ります。
ちなみに初期のものはCTでの診断になります。慢性化してしまったら単純X線検査でも可能ですがどちらにしてもスポーツをしていて痛みを感じたら一度病院でしっかりと診てもらってください

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